2006年より始まった薬学部6年制と少子化の問題や、登録販売員制度によってこれから先薬剤師が過剰になってしまい薬剤師の資格を持っていても薬剤師として働けない状況がこれからの将来に生まれてくることになります。
少子化により、大学は入ってくる学生の数が少なくなり大学の経営に影響が出てきてしまうという現状です。
そのため、大学は人気のある学部を設置することにより学生を多く入れようとしました。
その人気の学部が薬学部です。
大学に薬学部が増えたことにより、薬学部に在籍する学生が増え、自然と薬剤師の職場が増えることに繋がります。
このままなら良かったのですが、2006年に薬学部が6年制となったことにより、今までの4年制からの移行期間である2010年と2011年には新卒者が居なくなります。
この2年間の間に、薬剤師を必要としているところは、少ない薬剤師でもやっていけるようにしなくてはなりません。
そのために、登録販売員制度が生まれました。
更に、途中採用も増やし、今まで現場を離れていた薬剤師を復帰しやくすするように動き始めた所もあります。
この薬剤師が少なくても良い状況になった後に、新卒の薬剤師が生まれることになります。
そのため、薬剤師の資格を持っていても、薬剤師として働けない状態になってしまうのです。
昔のように薬剤師の資格を持っていればどこでも働けるという考えでは、決して薬剤師としてやってはいけません。
自分の知識・技術の向上、更には人とのコミュニケーション能力などアピールできるところがなければいけないのです。
しかし、病院や薬局、ドラッグストアなどの調剤や医薬品の管理に括らなければ、薬剤師という資格がとても役立つ職場もあります。
今後の薬剤師としての将来性を見極め、薬剤師の資格をどう生かしていけばよいかを十分に考えていかなければないらないでしょう。
